社会人の未来は真っ暗!? これからの生活はここまで変わる?
ネットが普及してきて
私たちの生活は大きく変わった。
今までの常識は通じない。
そんな残酷なこれからを生き抜く方法。
〈目次〉
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- 10年前を思い出してみよう
- 10年後の職業事情は?
- 10年後に無くなる職業
- 未来では「何が出来るか」が大切になる
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10年前を思い出してみて下さい
当然ながら、私達親世代にも独身で仕事に
励んでいる時代、どのような職業に就こうかと
頭を悩ます学生時代があったわけです。
世の中職業事情も、流行りも、その当時の最先端も
今とは全く違うものだったはずです。
たった10年の間にスマホが当たり前になったり
映画を3Dでみれたり自動レジが普及したりと
様々な変化がありました。
それを思い出せば、
これから10年先の未来が今とは全く違う
という事は容易に想像できますよね。
10年後の職業事情とは
2015年に、オックスフォード大学の教授が
「雇用の未来」という論文を発表しました。
その内容は実に衝撃的なものだったようです。
昨年10月、オックスフォード大学のマイケル・A・
オズボーン准教授とカール・ベネディクト・
フレイ博士が、今後10年~20年の間に米国の
総雇用者数のうち約47%の人の仕事10+件が
コンピューターにとって代わられる可能性が
高いと予測した。
引用元 diamond.jp
実に、職業人口の半分が必要とされなくなる
という事です。
これはアメリカでの統計ですが同じく
日本においても同様の統計が出ていると
いうから、他人事ではありません。
10年なんてあっという間ですよ。
10年後に無くなる職業
それでは実際にどのような職業が10年後に
無くなる可能性が高いのでしょうか。
◆小売店販売員
今現在でさえ、すでにインターネットでの販売
需要は増加する一方です。
10年先ともなればさらにその需要は
増えてくるはず。
もしこれから先ネット上でサイズや色、
質感まで確認できるようになってしまえば、
実店舗数も間違いなく激減していく
ことでしょう。
◆一般事務
会社の事務的な作業は、コンピューターの方が
ミスもなく、休むことも無く、低コストで完璧に
おこなうこと出来るようになります。
データ入力や資料作成なども、速さ、正確さも備え
たコンピューターの仕事になるでしょう。
◆運転手
今まさに進化中の「自動運転」は10年先に
には常識となっている事でしょうね。
これによってバス、トラック、タクシーなどは
自動運転機能が付くことになれば間違いなく
運転手がいなくなることでしょう。
◆受付係
会社やホテルの受付係もまた、膨大なデータを
瞬時に判断して、音声案内をする人工知能が
取って代わる職業と言えます。
同じく、秘書やコールセンターの案内係なども
消え行く職業である可能性が高いようです。
◆通訳、翻訳
スカイプなどにはすでに同時通訳機能が搭載
されています。10年先には、人工知能が日常
会話のほとんどを通訳出来るようになります。
翻訳に関しては、高い日本語能力や表現力
を必要とするため、まだまだ人の手はある
程度必要とのことです。
・これらはごく一部であって、他にも多数の
消え行く職業があるとうのですから驚きです。
未来では何が出来るかが大切
今までは一つの仕事だけをする人が
ほとんどでした。でもこれからの未来は
そのようにはいかないことでしょう。
どんどん仕事がなくなっていき終身雇用
というのが間違いなくなくなると
言われております。
仕事に保険を掛けることが大切。
今では大企業ですら副業を解禁しています。
実は水面下で社会人の83.1%は副業経験あり
という統計が出ています。
つまりこれからの時代は副業が
当たり前になっていくという事です。
逆に言うとこれから先の時代では
様々な収入源を確保することが
必要不可欠になると予測されます。
もし今の仕事になにかあったとき
自分の大切な人や物を守れるだけの力が
必要になってくるでしょう。
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